小学校にてコミュニケーションについて講演会を行いました

トラストコーチングスクール（TCS）認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
埼玉県在住のやまえみです

10月に川越内の小学校にて、来年度入学される児童の保護者さまに講演をさせていただきました。

テーマは「子どもがやる気を出すコミュニケーション」

 

子どもがやる気を出すためにどんな声かけをいたら良いか？

という話は、実はしていません。というのも、声かけに正解はないからです。子ども一人ひとり違う価値観を持っている。同じ関わりをしても、響く子どももいれば、全く響かない子どももいる。

だからこそ、「こうやって声かけをしたらやる気出しますよ」ということは言えないんです。

今回は、ワークをしながら、やる気について、ママパパの気持ちと子どもの気持ち、子どもに親として何ができるのか（何をやめられるか）、子どもが自分でやる気を出せるようになる視点、などなど考えるお時間をお作りしました。

 

嬉しいご感想もたくさんいただきました。

一部紹介します。

 

「子どもと話したい、知りたい」というようなご感想も多くいただき、温かい気持ちになりました。

これからの子育てのヒントになっていたら嬉しい限りです。

私自身、２人の子どもを育てる母親。コーチングを学んだ次の日から、思いえがく子育てができるようになる！という訳ではない。

それでも悩みながらもコーチングを学び続けていることでの関わりがある。その現在進行形の子育て話を交えてお話しできたのも良かったかなと感じました。

 

非効率な子育て。「あー！！もう！！」と思うことも。いつも優しくいられるわけではない。時には子どもたちに当たってしまうことも。
それでも娘は「ママには何でも話せる」という言葉を言ってくれる。

そんな親子関係を築けつつあることに、コーチングを学ぶという選択をして良かったと自分自身に思います。

もし学んでいなかったら、子どもの可能性を潰していたり、安心できる空間を作ることもできなかった気がするなぁと。

それにしても、貴重なご縁をいただけて、私自身嬉しい時間！お花もいただいちゃいましたー！

余談ですが

思えば、2年前に娘の就学前健診で私が講演を聞く立場でした。話を聞きながら、保護者さまにコミュニケーションについてお話ししたいという想いが頭の片隅にずっと残っていて。

ついに叶ったわけですが、私の力ではなく、周りの人たちのおかげ。

改めて、人は一人で生きているのではない、そう感じさせられました。

今回講演会でお話しした内容はまとめてHPにアップします。

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