悩みや落ち込んだ時の６つの解決法

トラストコーチングスクール（TCS）認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
埼玉県在住の山野下絵美（やまえみ）です

【マザーズコーチング無料体験会開催中】
詳しくはこちら！
子どもとの関わりをより良いものにしていきましょう！

生きていたらうまくいかないこと、辛いこと、悩むことってあると思います。それでもどうせだったら楽しく生きていきたい。そう願う人は多いのではないでしょうか？

悩み続けていると気持ちがずっと暗いままになってしまいますよね。悩んだり落ち込んだ時、どのように気持ちを切り替えていますか？

私はコーチングを学ぶ前は、自分を否定したり、落ち込み続けてしまうことがありました。そんな自分が落ち込む時間が短くなり、未来へ向かって切り替えられるように変化していきました。

今日はその解決方法をお伝えします。

この記事の目次

いつまで落ち込むか、悩むか決める

落ち込んでいようと思えばいくらだって落ち込み続けることはできる。ただ落ち込み続けて何もしなかったらどうなるでしょうか？何も状況は変わりません。ということは、進むしかないんです。

だから、いつまで思いっきり落ち込むか期限を決めてしまうんです。そしてそこで１つポイントがあります。

マイナスな感情を無いものにしない

ポイントは、悲しい、苦しいといった感情を無視しないということ。マイナスな感情になると、それは悪だとする人がいるかもしれない。ネガティブオーラを出すのはだめ。周りに嫌な影響を与えてしまう。と。

ただ、辛い、苦しい、ダメだ、という自分の中の感情をないものにして、ポジティブに考えようとしても、根っこにはネガティブな感情は居座り続けてしまうんです。そうすると根本的な解決にはならない。
ですので、自分から湧き出た感情を無いものにせずに、「そっか、今苦しいんだね」「今辛いんだね」とたっぷり味わい受け入れてあげましょう。

自分の思考パターンを知る

自分自身の思考パターンって知っていますか？

例えば

人から褒められると、「いやいや私なんて」と素直に受け入れられない、自分はまだまだだとしてしまいがち。
逆に、「嬉しい」と素直に受け入れられ、モチベーションが上がる。
など、何か物事が起きた時、自分の思考がどのように動きがちか？を知るんです。

これを知っていると自分自身の対策が取りやすくなります。

悩みや落ち込むことがあった時、どんな思考パターンが多いですか？

ここで一つの例をあげます。

悩み続ける人の思考パターン

気持ちを切り替えたいと思いながら悩み続けるのはなぜか？

それは「悲劇のヒロイン」になっているかもしれません。落ち込むと「私はダメな人間」と自分自身を否定し続ける。否定し続けていると落ち込んだままでいられるので、自分自身に対して「そうだよね、私って可哀想だよね。誰も認めてくれないもんね」とよしよしとしてあげられるし、行動もしなくてすむ。

もしかしたら、この悲劇のヒロインパターンがあるかもと思った方もいらっしゃるのでは？

もしこの思考になりがちであると分かっていると、落ち込んだ時ムクッと出てきた悲劇のヒロインちゃんに対して、「そっか、出てきたのか」と気づくことができて、そんな自分でいたいのか？そうではない自分が良いのか？考え選択することができます。

そうでは無い自分でいたいと思ったら、いつまで落ち込むか決めてしまいましょう！

（美味しいものを食べるのもリフレッシュになりますね）

思い込みや決めつけを無くす

あなたはどんな人間ですか？

優しい人間、できる人間、いつも明るい人間などなど、自分はこうだ！というものを無意識に作り、それが自分を苦しめているということがあります。

悩むことがある時、自分自身の理想と現実にズレができることでそんな自分を責めてしまう。こんなはずじゃなかったと落ち込んでしまう。

もし自分を苦しめている「私はこうあるべき人間だ」というものがあるのであれば、そうでなければいけないのか？自分に問いかけてみましょう。そうでなくても良いかもしれないと思うかもしれません。そう思えたのであれば、「こうあるべき」を一旦横に置いてみたり、少しずつ手放してみたりすると良いです。

フラットに考え様々な方面から捉えてみる

一人で考えていると視点が狭くなったり、偏ってしまいます。

例えば
うまくいかない＝ダメなこと
人から指摘された＝否定された

と偏っていく。これも自分の思い込みで１つの視点になってしまうからです。だからこそ、様々な視点で考えてみるんです。

例えば、指摘されたと感じたとしたら

本当に指摘なのか？
指摘されることが苦手だからそう捉えているだけではないのか？
指摘ではなくフラットに考えるどんな捉え方ができるのか？
相手がそう思った背景とは？
その物事が起きた時周りにどんな影響を与えるのか？

などなど考えてみる。

そうすると、今まで見えていなかったものが見え始めます。実はその悩みは、悩みとなるものではなく様々なことを気づかせてくれる、ありがたいことで感謝の気持ちが溢れることかもしれません。

そしてそれに気づけると未来がより良いものになっていくはずです。

うまくいっていた時とそうでない時を比べてみる

今までの人生で、うまくいっていた時はありますか？その時の自分と比べてみるんです。何が違いますか？

行動、思考、努力、周りの環境、人との関わり、などなど、何かしら違いがあるはずです。その違いを見つけられたら、その足りていないものをやってみる。そこから変化が生まれていきます。

エネルギーの使い方を考える

どんな人にも時間は平等。その時間をどう使うかは自由です。悩み続けることにエネルギーをかけるのか、未来をより良いものにしていくことにエネルギーをかけるのか。自分で選択することができます。

悩んでいたいという選択がダメというわけではありません。その選択をしたい理由が必ずあるからです。そんな時は前に伝えていますが、いつまで悩むか決めていきましょう。

そして、未来に向かってエネルギーを使っていく方が、自分をより好きになれる一歩になるはずです。

一人で何とかしようとしない

一人で何とかしようと思っていると、落ち込んでいる時はネガティブに考えがちになります。これも思い込みにつながってきますが、例えば「ダメな人間だと思われたくない」と思いすぎていると、一人でなんとかしようとして、解決策がなかなか見つけられなかったり。

悩んでいるあなたを「ダメな人間」とするのではなく、必ず親身になってくれる人がいます。だからこそ、思い切って人に頼ってみる。より良い方向に向かっていくヒントが見つかったり、心が軽くなることもあります。

身近な人にはどうしても話せない。打ち明けられない。そう感じる方は、ぜひ私にご相談ください。

私なんて…という思考が強かった私でしたが、コーチングを学び続けていることで、自分の取り扱い方がわかるようになりました。悲劇のヒロインちゃんが出てきた時も、「出てきたな」と切り替えられるようになったり、様々な角度から物事を考えられるようになりました。学んでいなければ、誰かや何かのせいにしたり、人は冷たいと感じたり、自分自身を責め続けていたかもしれません。

人生生きていたら悩むこと、へこむこと、うまくいかないことあります。それでもどうせだったら、その経験からも学び未来につなげていきたいものですよね。

コーチングを学ぶことは、自分の未来をより良いものにしていけるものだと、つくづく感じています。人生楽しいと思える、そんな人がたくさん増えていくように。サポートします。

体験セッション、無料おしゃべり会（LINE登録特典）や、トラストコーチングやマザーズコーチングの無料説明会などやっています。

気になる方はお気軽にご連絡ください。