子どもの可能性を広げようとする前にできること

トラストコーチングスクール（TCS）認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
埼玉県在住のやまえみです

子どもに言われる言葉で、ハッとしたことはありませんか？

ここ最近、４歳の息子が「『気をつけてね』って言わないで」と言いました。そこでハッとしたんです。

子どもがやろうとしていることは、あまり口を出さないようにと思っていたものの、実際は口を出しているのかもしれない…と。

息子にここ最近言われたタイミングは、玉子焼きを作るためにフラパンを使う時と、ちょっと高めの台に登ろうとした時。

やけどして欲しくない、怪我して欲しくないと思いが先走り、「気をつけてね」と言ったわけです。

息子に言われて「気をつけてね」という言葉ではなく、違うサポートの仕方ってあるよなと感じました。

「気をつけてね」「まだできないでしょ」「危ないからやめようね」と言うような言葉を使いすぎたら、チャレンジしようという気持ちを潰してしまうことになりかねないものです。

先日マザースコーチングスクール代表の馬場コーチが、「親が子どもの成長を邪魔しないために」というようなことをおっしゃっていて。
「子どもの良さを伸ばそう！」と考えるママやパパは多いもの。もちろんそれも１つの正解ではありますが、「伸ばそう伸ばそう！」とする前に、「親が子どもの成長を邪魔しない」という視点を持つって大事だと改めて感じました。

あなたはどうですか？その言動は子どもの成長を邪魔してしまうことにつながっていませんか？

親は子どもに大きな影響を与えます。だからこそ、子どもとのコミュニケーションを学ぶ時間を作りましょう！

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