TCS(トラストコーチングスクール)認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定ティーチャー
埼玉県川越市在住の山野下絵美です。
ママ友との付き合いって面倒、苦手、一人が楽。と感じることはありませんか?
逆に、ママ友を作りたいけど、声をかけられない。どうしたらママ友と繋がれるのかと悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
この記事の目次
何を目的に児童館や支援センターに行くのか
この目的はなんでしょうか?目的を明確にしているとその目的に対しての行動に変わります。
例えば、ママ友と繋がって子育ての話をしたり、悩みを相談したり、遊びに行きたい。新たな友人を作りたい。
例えば、家で経験できないことを子どもに経験させたい。子どもが楽しいと感じることを経験させたい。などなど。
目的によってママ友との関係が変わってきます。
私の場合ですが、娘が保育園に入る前は、毎日のように児童館などを利用。その大きな目的は「娘が家でできないことを経験させる」というもの。なので、ママ友をつくるためという意識がなかったので、ママ友の輪ができていても気にしない。子どもがのびのび遊んでいる姿を見るだけで満足!という感じ。
ただ、児童館を利用しているママと話さないというわけではなく、同じママ同志共通の話題で盛り上がることも。そこから、このママと話していると楽しい。もっと話したいと思うことで、これからも関係を築きたいという目的ができ、ママ友としての関係に繋がることも。
まずは、目的を明確にしてみましょう。
ママ友とは何か?ママ友の捉え方がポイント
ママ友とは、幼い子供の母親であることを共通してできた母親同士という形の友達である。主な場所は公園や幼稚園、保育園などで知り合うことからママ友となっている。(Wikipediaより)
ここで思うのが、自分自身のママ友の定義。これがポイントになってきます。ネットやメディアなどでは、ママ友トラブル、ママ友面倒臭い、というものが取り上げられることもある。そこから、無意識のうちにネガティブなイメージを抱いてしまう人も多い。でも、自分自身どう捉えるのか?この捉え方で付き合い方が変わってくるもの。
例えば、ママ友は助け合いできる仲間。相談しあえる仲間。温かい関係。そう捉えていたら、無意識にそのような関わり方をしているものなんです。
ママ友作りたいけど輪に入れないと感じるとき
人は自分のことしか気にしていない
児童館や支援センターなど行くと、すでにママ友のグループが出来上がっていることがありませんか?すると、その場に居づらい、と感じてしまうことも。ただ、グループに入っている人からするとどう感じるのか。結論、何も思っていない!
自分自身に置き換えると、そんなに周りの人のことを気にして毎日過ごしていますか?むしろ、「私はどう思われているのか?」と自分のことを考えていることの方が多いものなんです。
ママ友作りたいと思っている人は結構いる
声をかけてもらえると嬉しいと感じる人は多いもの。それは、認められたと感じるから。これも自分自身に置き換えてみると、声をかけてもらえると嬉しいと感じることがあるのではないでしょうか?(もちろん人によってかとは思いますが)そして、「連絡先交換したいけど、どうしよう」と思っているママは結構いるものなんですよね。
私が児童館で出会ったママ友。当時勇気を出して「LINE交換しませんか?」と声をかけました。「嬉しいー!私も聞きたいと思いながら聞いていいのか悩んでいたんです」と。そういうものかーと感じました。
ただ、ここでなかなか声をかけられないのはなぜか?それは不安からでもあります。
何に不安を感じているのかを知る
声をかけたいけどかけられないのには、自分で勝手に不安を作り出してしまっているんです。その不安はどこから来るのでしょうか?
例えば、「声をかけて嫌がられたらどうしよう」「嫌がられたら悲しい気持ちになってしまう。だったら声をかけるのはやめておこう」と行動を止めてしまっているのかもしれません。
自分自身のママ友の定義考えを、不安の原因を知ることができたら、自分はどうしたいかか考えることができます。
「嫌がられたら悲しいから声をかけるのをやめよう」という選択をするのか、「助け合える仲間ができたら嬉しい、子どもにも友達ができたら嬉しい」と思い行動を変えるのか。ここに選択の正解はありません。
悲しい気持ちをしたくないから声をかけないのも一つの正解。
ちょっと声をかけてみようかなと思ってみるのも一つの正解。
ちなみに、ママ友はいらない、ママ友面倒くさいと思っている場合、嫌がられたら悲しい気持ちになるからという気持ちからそう思っていパターンも。根っこの気持ちに正直になってみると答えが見えるかもしれませんね。
ママ友との関係は自分で作り出す
人間関係は自分で作り出しています。温かい関係を築きたいと思ったら、人に対して思いやりの気持ちなどを持って接する。面倒くさいと思ったら、蔑ろに接しているもの。相手にはその感情が自然と伝わってしまう。だから自分の思っている関係になってしまうんです。
あなたは、どんなママ友との関係を築きたいですか?
ママ友って温かいもの
私が感じているのは、ママ友って温かい。大人になってからできる繋がりって嬉しい。ママ友ができたことで、地域の情報なども知ることができたり、人との繋がりが生まれ、新たな可能性が広がりました。
例えば、お互いの目標を応援しあえたり。ワークショップを開催する場所を紹介してもらえ、コーチングを知っていただく機会が増えたり。
自分が思っている以上に人は温かい。それも、自分がどんな関係を築きたいかで変わってきた未来でもありますよ♪
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