TCS(トラストコーチングスクール)認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定ティーチャー
埼玉県川越市在住の山野下絵美です
なんか上手くいかない。なんでいつもこうなんだろう。と思うことありませんか?
なんでいつもこうなんだ?という違和感に対して「だって私こういう性格だし」と上部だけを感じるのではなく、奥の根っこの部分を汲み取れたら、変化があるかもしれません。
幼少期の出来事は根深い影響を与えている
〜9歳の出来事、ようやく手放す〜
大人が自分を信じて生き生きと生きる。そんな姿を子どもたちが見て、自分の可能性を信じて生きていく。そんな未来を作っていきたいという想いがある私。
そのために、コーチングをより多くの方に広めていきたいと、私が所属するTCSの法人トレーニングに参加していました。
トレーニングはプロコーチの前で、自分が考えた10分のコーチ型講義を発表するというもの。ただ講義をするのではない。コーチ型講師として、コーチングをしながら進めます。
7月下旬のトレーニングは、私が講義を発表する日。

発表後、代表の馬場コーチやプロコーチからのフィードバックをいただきました。
馬場コーチのフィードバック…
今まで自分自身で「はてどうしたものか…」と感じてきたものだったんです。
それは、私が先生っぽくなってしまうということ。
会社員時代、後輩指導してきた時から、トラストコーチングやマザーズコーチングを開講する時も。「なんか私、先生っぽくないか?」と感じていて。
馬場コーチから「私は正解を持っていなくてはいけない、と思っていて、防衛本能が働くと出てきて先生ぽくなる。それは不安の表れ」と。
そうそう!それだ!
それなんですー!
ていうか、エスパーか!と衝撃が走ったわけです。

小学3年生の時の記憶。友だちと交換日記。途中から日記の中ではケンカをし合う。でも、顔を合わせると違う顔を見せる。
(なぜ日記の中でケンカし合うようになったのかは忘れちゃったけど。)
その時、ものすごくショックを受けました。ものすごく悲しくなった。周りの人の視線が気になるようになった。「人は裏切るもの」と思うようになっていった(気がする)。
私はしっかりしていないと認められない
認められないと人に裏切られる
傷つきたくない
悲しみたくない
そんな不安から防衛本能が働いて、私は正解を持っていないと認められない。自分は正しい、と見せないと認められない。
となっていった(ような気がする)

コーチング学ぶ前だったら先生のように、「これが正解です!」という関わりをしていることに満足していた。周りに認められている、という気持ちを得たかったから。
でも、今は違うですよね。先生でいたいわけではないんだなぁ。
関わる人、大切な人、応援したい人、そんな方たちの自己実現、目標達成に向けて、そっと寄り添えるような、そんな存在になりたいんです。
フィードバックを受け、自分と対話し、新たな発見をすることで成長につながる。なんともありがたい法人トレーニングでした。

決めつけや思い込みを手放すことで見える未来
人は過去の経験から作られていくもの。無意識のうちに、私はこういう人間だ、と性格を作っていたりするんです。
そう!決めつけたり思い込んだりしているだけなんです。ということは、「私こういう人間だし」って、いつでも変えられるんですよね。
なんでいつもこうなの?という違和感。
上手くいかないことがあるとしたら自分の何がそうさせているのでしょうか?
それを手放したり、一旦横に置いてみるとどんな未来が待っていますか?

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