TCS（トラストコーチングスクール）認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定ティーチャー
埼玉県川越市在住の山野下絵美です。
「自分らしく生きる」と言いながら違和感を感じることはありませんか？
そんな時、その違和感を見逃さずにキャッチしてみましょう。
この記事の目次
自分の本音に気づくための質問
自分の望む未来に対して「あの人があのやり方やっているから」「あの人がこう言うから」って、同じことをしようとする人がいる。もちろん、それをしたいと素直に思うのであればいい。
でも、違和感を感じる、なんか違うと感じたのであれば、あなたにとっては違うのかもしれない。あの人にとっては正解でも、あなたにとっては正解ではないのかもしれない。だって、あなたとあの人って違う人間だもの。
そして、違和感って心の奥底の自分は分かっているものなんですよね。「それ違くない？」って。
でも、同じようにやらなくちゃ不安だから、人に合わせないと不安だからと自分の感情を無視して行動してしまう。
そうすると本音が見えなくなってしまう。
自分らしく生きていく上で、それは本当に自分がやりたいと思っている行動？不安や焦り、他者との比較、承認欲求が隠れていない？と考えてみる。
そうしたら、本心からではない行動になっているかもと気付けるかもしれない。
「これやりたい」に言い訳をしていませんか？
「これやりたい…けど…」と思うことは誰しもある。最初に思った「これやりたい」と言う気持ちに従えるといい。
とはいえ、「けど…」と様々な理由をつけてしまうもの。忙しいから、まだタイミングではないから、子どもがもう少し大きくなってから…そうやって考えるのは簡単なんですよね。
その言い訳を改めて考えてみてください。本当にそれが理由でできないのでしょうか？
そもそもそれって本当にやりたいことなのでしょうか？
周りの人に合わせていたり、自分らしく生きたいと思える自分でいたいからとりあえず言ってたり。自分らしく生きたいと言っている自分自身が好きで言ってるだけだったり。
「けど…」と言う言い訳が出てきた時、改めて自分自身と対話してみてくださいね。その理由がクリアできたら本当にやりたいのか。
違和感を感じることを続けるデメリット
違和感あることをするのはエネルギー上がらない。苦痛にさえ感じることも。そんな気持ちでうまくいくはずない。
これだ！と素直に心から思えることにエネルギーかけた方が、自分を大切に、時間を大切に生きていくことに繋がっていく。
以前私はやりたいと思っていなかったビジネスをしたことがある。面白くない、苦痛。でも、今だけ頑張ればいい、と思い聞かせていた。やり方に疑問を持ちながらもしばらく続けた。
結果、全くうまくいかない。それどころか、苦痛が大きくなっていった。このまま死んだら後悔すると思った。
もちろん、それを選択したのは私自身、やってみて分かったこともあるので、その期間無駄だとは思っていない。その経験があったから、大切なことに気づけたので。
経験して思ったのが、やっぱり自分自身が心からこうありたい、と思うことでなければうまくいかないと言うこと。心から思っていたら大変なことでも向かっていけるもの。
今自分のやっていることは、自分らしく、心から楽しめていることですか？
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