TCS(トラストコーチング)認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定ティーチャー
埼玉県川越市在住の山野下絵美です。
子育てをしていると、こんなことありませんか?
ついつい周りのママ友と比べてしまたり、意見言われると「私の子育てはダメなんじゃないか」と悩んだり、子育てできない人間だと感じてしまったり、自分はどうしたいのか分からなくなったり。
そんなママたちへ。こんな視点で考えてみるのはいかがでしょうか?
この記事の目次
「子育て」とは何か?を再定義する
あなたの子育ての定義はなんですか?パッと答えらる人は実は少ない。「子育て」という言葉は常日頃から使っていうかもしれませんが、自分にとっての子育ては何かと考えると、曖昧にしている方がほとんどなんです。
子どもにご飯を作り、食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけすること?
子どもが生きていく上で周りの人を大切にできるような関わりをすること?
子どもと一緒に遊んで楽しいと思える時間を共有すること?
自分の道は子ども自身が決めていけるように関わっていくこと?
人によって「子育ての定義」は様々なんです。似ている定義を持っていたとしても、掘り下げると違うものです。
例えば、「人を大切にできるように子どもを成長させること」と答えた人が2人いたとします。
掘り下げると
Aさんの人を大切にできるとは、友だちの意見を聞けること。
Bさんの人を大切にできるとは、どんな人に対しても優しく接することができること。
このように、一見同じような意見を言っていても、違うものなんです。
一人ひとり違うからこそ、そもそも人と比べることではないし、比べられるものでもないんです。
さて、あなたの子育ての定義とは何ですか?
まずはここを考えてみてくださいね!
「普通は」という考えをなくす
両親から、ママ友から、子育てについて何か意見を言われ悩んだ経験をされたママもいるはず。
「普通はこうだよね」「昔はこうしていたから、あなたもそうしたほうがいいわよ」「それってどうなの?」など周りから言われると、「普通ってそうなのかな」「私の子育てって違うのかな」と感じてしまいがち。
ですが、一人ひとり生きてきた環境や過去が違います。同じ価値観を持った人はいません。なので、「普通」なんてないんです。あなたとママ友、あなたとご両親の普通はみんな違うということ。
周りから「普通はこう」という意見があったとしても、普通はない、と思っておく。そして、あなた自身も「普通はこう」とい思考をなくしていくことです。
周りの意見に左右されない魔法の言葉
周りからの意見に悩みそうになったら、ぜひこう考えてみましょう。
「そっか、そういう考えもあるよね」
自分がいいなと素直に思ったことであれば取り入れていい。私が定義している子育てとは違うかもしれないと思ったのであれば、子育ての一つの視点として得ておくくらいでいい、という感覚です。
子育ては正解がないというように、一人ひとり違う人間で、あなたもご両親もママ友もみんな違うわけで、正解なんてない。
これは正しい、これは正しくない、なんてなく、全て正解であるということ。(虐待などは違いますが)
だから、みんな違っていい!私の子育ては間違ってるんじゃないか、なんて考えないでくださいね!
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